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幸せだった…

カテゴリ: 人生に悩んだ時に読む話

日経新聞夕刊(2010.08.11)で
日航機墜落事故で父をなくした娘さんの記事が掲載されていました。


父が亡くなった同じ年に娘さんもなったそうです。

ご紹介させていただきます。


52歳の父は、墜落直前の日航ジャンボ機内で、
別れの言葉を残してくれました。

会社の手帳7ページにわたりボールペンで
刻まれた219文字。


----------------------------


マリコ
津慶
知代子


どうか仲良くがんばって
ママをたすけて下さい

パパは本当に残念だ

きっと助かるまい

原因は分からない

今5分たった

もう飛行機には乗りたくない

どうか神様たすけてください

きのうみんなと食事したのは最後とは

何か機内で爆発したような形で煙が出て降下しだした

どこえどうなるのか

津慶しっかりた(の)んだぞ

(1ページ空白)

ママこんな事になるとは残念だ

さようなら

子供達の事をよろしくたのむ

今6時半だ

飛行機はまわりながら急速に降下中だ

本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している


----------------------------


墜落のニュースを伝えるテレビに
名前が映り、胸の中で時間が止まった。


5日後、遺体を確認。

背広のポケットに入っていた黒革の手帳を
弟の津慶さんが見つけた。

乱れた筆跡、次のページに写るほどの強い筆圧。


真理子さんは今、思う。


飛行機が大好きで、神頼みするような人じゃなかったのに。

それでも最期は死を受け入れたんだ。

死に目には会えなかったけど、
あのメッセージがあったから、
わたしは心の整理をつけられたのかもしれない。


この年になっていきなり死ぬとき、
幸せな人生だったって、自分で書けるかどうか…。
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編集 / 2014.02.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

ひび割れつぼ

カテゴリ: 人生に悩んだ時に読む話

インドのある水運び人は2つのつぼをもっていました。

その2つを天秤棒の左右につけて肩にかけ、
ご主人のために毎日水を運んでいました。

片方のつぼには、ひび割れがあったので、
いつも水が半分こぼれていました。

もう片方のつぼは完璧で、
自分は役目を十分果たしていると満足していました。

ひび割れつぼは、自分のひび割れを情けなく思い、
いつもみじめな気持ちになりました。



2年が経ち、ひび割れつぼは、とうとう水運び人に言いました。

「私は自分が恥ずかしい。私にはひび割れがあって毎日水が半分こぼれ、
 あなたの役に半分しかたっていない。それがとても辛いんです」

 それを聞いて水運び人は、ひび割れツボに優しく言いました。

「今度歩く時に、道端の花をよく見てごらん」



そう言われて、次の日、ひび割れつぼは、毎日通る道に美しい花が
咲いていることに気づきました。

美しい花を見て、少し元気になった気がしましたが、
ご主人の家に着いたときには、やはり水は半分しか残っていませんでした。

「やはり私は役に立たないつぼだ。ごめんなさい」



すると水運び人はこう言ったのです。

「気がつかなかったかい?
 道端の花は君の側にしか咲いていなかっただろう。

 僕は君のひび割れを知ってから、
 君の通る道に花の種をまいておいたんだ。

 毎日そこを通るたびに君は種に水をやり、花を育ててきたんだよ。

 僕は毎日その花を切り、ご主人の食卓に飾ってきた。
 
 君のおかげでご主人は、きれいな花を眺めながら
 食事を楽しむことができるんだよ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この話は、子どもを育てるとき、人と接するとき、
また自分をみつめるときにも、いろいろなことを
私たちに教えてくれるのではないでしょうか。


私たちはみなそれぞれがユニークなひび割れをもっています。

ひび割れを見つけたとき、私たちができること、

それは、ひび割れを責めることではありません。

恥じることでもありません。


ひび割れをふさいでしまうこともできるでしょうが、
もっといいのは、そのひび割れを活かすことではないでしょうか。

この水運び人は、ひび割れつぼが水をこぼすのを責めませんでした。

「君はダメだな。僕がこんなにがんばっているのに、
 僕の努力をムダにしているじゃないか」

などと言わなかったのです。

そもそも「君はダメだ」と考えなかったのでしょう。


彼は、そのままのひび割れつぼを受け入れて、
どうすればその個性を活かすことができるか、考えたのです。

そして、花の種をまいたんですね。

すると、ひび割れつぼは、毎日、その種に水をやって、
きれいな花を咲かせ、ご主人を喜ばせることができました。


わたしたちもみな、ひび割れつぼです。

そのままのわたしたちで、道に花を咲かせ、
人を喜ばせることのできることができるのです。 ブログランキング・にほんブログ村へ

編集 / 2014.02.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

奇跡のような出会いに感謝して

カテゴリ: 人生に悩んだ時に読む話

目が覚めたら生きていた。

朝起きたらもうご飯ができていた。

窓を開けたら美味しい空気があった。

毎日ご飯が食べられる。

買い物に行ったら欲しいものが買えた。

美味しいものを食べて美味しいと感じる。

結婚して子供が生まれた。

子どもがすくすく育っている。……


「こんなこと、当たり前だと思ったら大間違いです。

 世の中に当たり前のことはたったひとつしかないんです。

 それは、産まれてきたすべての命には必ず終わりがあるということ。

 それだけが当たり前のことで、
 それ以外のことはすべて奇跡なんですよ」


助産師の内田美智子さんがこう話していた。

内田さんといえば、一昨年、この社説でも紹介した
『いのちをいただく』の著者。

毎年牛を殺して肉にする仕事をしている坂本さんと、
畜産農家で「みいちゃん」という牛と一緒に育った女の子の話を綴った
感動的な絵本だ。


この年末から年始にかけて、内田さんは連日新しい命を取り上げた。

その中には15歳の少女もいた。

分娩室で彼女は「痛い、痛い!」と泣き叫びながら、
やっとのことで3000グラムを超える大きな赤ちゃんを産んだ。

妊娠に至った経緯には、言うに言えない事情があった。

しかし、産まれたばかりの赤ちゃんを抱きながら、
少女は「ママよ、私がママよ」と何度も語りかけていたそうだ。


しばらくして、ずっと寄り添っていた、30代後半だろうか、40台前半だろうか、
若くして祖母になったばかりの母親に向かって言った。

 「ママ、ありがとう」


同じ頃、国会議員の野田聖子さんが不妊治療の末、
50歳にして男の子を出産した。


 「50歳だろうが、15歳だろうが、生まれてきた子は乳飲み子。

  手がかかるのは同じ。

  周囲のサポートは同じように必要です。

  中学生だろうが、国会議員だろうが、
  母親は一人しかいないんです。

  育てられることに感謝して欲しい」

と内田さんは言う。


30年以上もお産の現場にいる。

そこは「おめでた」ばかりではなかった。

妊娠が分かってから女性は約10ヶ月の月日を経ながら、
少しずつ「母親になる」という決意をしていく。


それは自分の命を賭けて産むという決意だ。

わずか50年前、約2000人の母親がお産のときに命を落としていた。

内田さんが助産師になった30年前は300人、
一昨年でも35人の母親が自らの命と引き換えに子どもを産んだ。


死産もある。

ある妊婦は10ヶ月目に入って胎動がしなくなったことに気が付いた。

診察の結果、胎児は亡くなっていた。

でも、産まなければならない。


普通、お産のとき、
「頑張って。もうすぐ元気な赤ちゃんに会えるからね」と、妊婦を励ますが、
死産のときには掛ける言葉がないという。

泣かない子の代わりに、母親の泣き声が分娩室に響き渡る。


その母親は内田さんに
「一晩だけこの子を抱いて寝たい」と言った。

真夜中、看護師が病室を見回ると、
母親はベッドに座って子どもをだいていた。


「大丈夫ですか?」と声を掛けた看護師に、母親は、
「今、お乳をあげていたんですよ」と言った。

見ると、母親は乳首から滲み出てくる乳を指に付けて、
子どもの口元に移していた。


「このおっぱいをどんなにか、この子に飲ませたかったことか。

 泣かない子でも、その子の母親でありたいと思うのが母親なんです。

 何千年の時を経ても母親は母親であり続けるんです。」

と内田さん。


父親・母親世代に内田さんは、


「子育ては時間が取られるなんて思わないで。

 育てられるだけでも幸せなことなのよ」


と語り、
学校に呼ばれたときには、


「お母さんは命賭けであなたたちを産んだの。

 だからいじめないで。死なないで」


と子ども達に訴える。


「命が大切なんじゃない。

 あなたが大切なの」と。 ブログランキング・にほんブログ村へ

編集 / 2014.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

賢者の書

カテゴリ: 人生に悩んだ時に読む話

その賢者は、砂漠のオアシスにいました。

彼に会うと、いきなりペンと紙を渡してこう言いました。


「そこに、お前の知っている人の名前を書きなさい。

 思いつく人をとにかく全部書きなさい」


…そう言われたサイードは、バーッと名前を書きました。

123人の名前が挙がった。

賢者はその紙を受け取りながら、
こんなことを言いました。


「サイード、ここから東のほうに15日歩いていくと、
 『東のオアシス』があって、
 そこには800人の人が住んでいる。

 『東のオアシス』に住むためには、
 そこの長老が決めた『掟(おきて)』を守らなければならない。

 その掟は、
 『自分の幸せのみを切に願え』。

 だから、東のオアシスに住む人達は、
 その掟を守って、そういう生き方をしている。

 逆に、ここから西に15日歩くと、
 『西のオアシス』があって、200人くらいが住んでいる。
 ここにも長老がいて、掟がある。

 ここの掟は、
 『他人の幸せのみを切に願え』。

 みんなこれを守って、そういう生き方をしている。

 サイード、
 お前が住むならどちらのオアシスがいいか?」


「僕は、西のオアシスの方がいいと思います。

 東のオアシスは、
 みんな自分のことばかりですから、
 道も汚くてゴミが落ちていそうですし、
 友達を作るのも難しそうです。

 でも、西のオアシスなら
 きっと街はきれいでしょうし、
 友達もできそうです。」


「その通りだ。

 事実、お前の言ったとおりになっている。

 東のオアシスでは、800人もの人がいるのに、
 自分の幸せを考えてくれるのは、
 自分、ただ一人。

 西のオアシスでは、200人しかいなくても、
 自分の幸せを願ってくれる人は199人もいる。

 サイード、西のオアシスと東のオアシスの仲はどうだと思うか?」


サイードは

「これだけ考え方が違うのですから、
 仲は悪いでしょう」

と答えるが、
賢者は、「実は仲がいいんだよ。」と言います。


年に一度、西のオアシスの住人達が、
キャラバンを組んで、東のオアシスの人達のところに来ます。

西のオアシスの人達は、
他人を喜ばせたくて仕方のない人たちばかりだから、
東のオアシスの人達のところに行って、いろんなことをしてあげるそうです。

逆に、東のオアシスの人達は、
自分に、こんなことをしてほしい、あんなことをしてほしい、と
いろいろとしてほしい人達ばかりだから、
お金を出してでも、
西のオアシスの人にいろんなことをしてもらって、
自分が幸せになりたいようです。


お金さえ出せば、西のオアシスの人達が、
おいしい料理も作ってくれる、
壊れたところを修理してくれる、
踊ったり歌ったりして楽しませてくれる

…というわけで、
東のオアシスの人達は、西のオアシスの人達が来るのを
楽しみにしているそうです。


ところで、この両方のオアシスの財政状態は
どうなっているのでしょうか。

賢者が教えてくれました。

「東のオアシスには、実は200本の金の延べ棒を800人で分けている。

 ところが、西のオアシスには、
 結果的に、800本の金の延べ棒があり、
 それを200人で分けている」と。


さて、賢者が住んでいるここのオアシスには
1,000人の人が住んでいます。

そして、掟はいっさいありません。

そんな掟はないのに、
なぜか、800人位の人達は、
自分の幸せばかりを考える人達ばかりなのです。

そして、残りの200人位の人達は、
周りの人の幸せを考えて、そんな行動をしている人達ばかりなのです。


そして、このオアシスにも1,000本の金の延べ棒があります。

その延べ棒が、結果的に、
200本が自分の幸せを考える800人に、
800本が人の幸せを考える200人に
渡っているそうです。


賢者はこう言います。

「このオアシスでは、どういう生き方をするかという掟がない。

 自分でどういう生き方をするかは選べるのに、
 なぜか800人の人達は、
 自分の幸せばかりを考えて生きている。

 そして、自分にはお金がない、幸せになりたい、
 とばかり言っている。

 しかし、残りの200人位の人達は、
 周りの人を喜ばせて、幸せに生きている。」


「人間は、何を探して生きるかという点において、
 2つに大別される。

 1つは、自分を幸せにすることを探す人々、
 もう1つは、他人を幸せにすることを探す人々。

 どちらを考えるかによって、
 自分の所属するオアシスが決まる。


 自分を幸せにしてくれるものを探して生きる
 東のオアシスの住人にとっては、
 この世は思うようにはいかない、
 楽しいことの少ない場所になるだろう。

 ところが、他人を幸せにできることを探す
 西のオアシスの住人にとっては、
 この世は、喜びに満ちた
 楽しいことの多い場所なのだ。


 もちろん、今の世の中の大部分の人が、
 東のオアシスの住人であろう。

 そんな中で西のオアシスに住むのは、
 頭ではいいことだとわかっていても、
 なかなか行動できるものではない。

 しかし、世の中の成功者は
 すべて西のオアシスの住人であることを忘れてはいけない。」 ブログランキング・にほんブログ村へ

編集 / 2014.02.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

お父さんの話

カテゴリ: 人生に悩んだ時に読む話

僕は小学校の5年生です。

ツトムといいます。

お父さんは、僕に勉強のことはあまりうるさくありませんが、
いつも繰り返し言うことが一つだけあります。


それは、「ギブ・アンド・ギブだよ」というものです。


お父さんは、「ギブ」とは英語で「与える」という意味だよ、
と教えてくれました。

「与えて、また、与える」・・・わかったような、 わからないような。

なんとなく、「困っている人に寄付をしよう」というような意味かな、
と考えていました。

学校の児童会で、赤い羽根の募金運動をやっていたのを見たからです。

僕もお小遣いから50円を募金しました。


その晩、お父さんに「今日、ギブ・アンド・ギブしたよ」と報告したら、
「よかったね」と言ってくれました。

そして、こう言いました。


「ギブ・アンド・ギブは、お金だけじゃないんだよ。

 白い杖をついている人を見かけたら、
 『お手伝いしましょうか』と声をかけるとか、
 公園に落ちている空き缶を拾うとか」


それを聞いて、ちょっと困ってしまいました。

とてもそんなことはできない、と思ったからです。

正直にそのことをお父さんに言うと、


「もっと小さなことでもいいんだ。
 ほかの人に喜んでもらいたいという生き方だね」


またまた、わかったような、わからないような。


ある日のことです。

近くのスーパーにチョコを買いに行きました。

レジで並んでいると、僕の前に並んでいた怖そうなお兄さんが、
「おい、ボーズ!」と見下ろして声をかけてきました。

サングラスをかけ、耳には金色のピアスをしています。


ドキドキしていると、

「チョコ1個だろ、先に行けよ」

と言いました。


緊張していたので、
とっさに何を言われたのかわからなかったけれど、
そのお兄さんに背中を押されて順番を交代してもらったとき、
なんだか嬉しくて身体が熱くなりました。

お兄さんのカゴは山盛りいっぱいでした。

僕は小さな声で、「ありがとう」と言うのが精一杯でした。


そのとき、わかったのです。

ギブ・アンド・ギブっていうのは、
「自分がしてもらったら嬉しいこと」を人にもしてあげることじゃないかなって。

難しい算数の問題が解けたときのように、なんだか心がスッとしました。

その日から、「してもらって嬉しいこと」探しを始めました。


すると、びっくりするほどあったのです。

となりの席のイチローは、僕が消しゴムを忘れたので貸してくれました。

2階の教室の窓際でふざけて遊んでいて、ノートを下へ落としてしまったとき、
下を歩いていた6年生の男子がわざわざ届けてくれました。


その日の給食の時間のことです。

前の席のアヤコがミートボールを
床に落としてしまいました。コロコロッと転がりました。

僕は、たまたま持っていたポケットティッシュでつまんで拾ってあげました。

服も少し汚れたみたいだったので、
「これで拭けよ」と残ったティッシュを差し出しました。

べつに、アヤコのことが好きでもないし、
気に入られたいわけでもありませんでした。

でも、こうしたら喜んでくれるかも、と思ったのです。


その晩、お父さんに今日あったことを話しました。


「大人の世界ではよくギブ・アンド・テイクと言うんだけど、
 ギブ・アンド・ギブはず~っと助けっぱなしなんだ。

 ツトムはそのアヤコって子に気に入られたいわけじゃないって言ったよな。

 そういう気持ちから出た行いをギブ・アンド・ギブって言うんだよ」


そして、そのお返しを期待しない小さな親切をする人のことを
「プチ紳士」と呼ぶのだとも教えてくれました。

もしも、世界中のみんなが、同じようにギブ・アンド・ギブしたら
スゴイことになるなぁ~と思いました。

きっと、戦争なんて無くなってしまうでしょう。


その日から毎日が楽しくなりました。

「プチ紳士」を探しているうちに、
人の良いところばかりに目がいくようになったのです。

すると、周りにいる人がみんな「いい人」に見えてくるようになりました。

この発見も今晩お父さんに話そうと思っています。 ブログランキング・にほんブログ村へ

編集 / 2014.02.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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